基礎体温表から学ぶ妊娠する身体になる5つのこと

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基礎体温表の見方をご存知ですか?

 

 

妊活をされている多くの方が

 

取り入れていることの一つに

 

基礎体温を測ることがあげられます。

 

 

 

基礎体温を測ることで

 

排卵日の予測や

 

どこに異常があるのか?

 

 

確認できるからです。

 

 

 

それにセックスする日のタイミング、

 

生活習慣を見直すきっかけに繋がります。

 

 

 

目には見えない身体の内側の状態や叫びを

 

感じ取ることができます。

 

 

 

 

まず

 

・生理日の予測ができる

 

正常な月経周期の場合、

 

生理が始まると同時に低温期になり、

 

排卵を挟んで高温期に移行します。

 

 

高温期から低温期に移行する日が

 

生理初日と予測できます。

 

 

また、基本的に高温期は個人差がなく

 

12〜14日間となっています。

 

 

高温期に入って14日後に生理がくることも

 

予測できます。

 

 

 

・卵胞の発育状態がわかる

 

大体のことは予測可能で

 

わかります。

 

 

卵子を包んでいる卵胞は、

 

低温期である卵胞期に約20mmまで

 

成長して排卵を迎えます。

 

 

正常だと14日程度で20mmまで成長しますが

 

卵巣機能の低下があると、

 

発育が遅くなり

 

低温期が21日以上と長くなります。

 

 

低温期が21日以上続く場合は、

 

卵胞の発育がゆっくりであると

 

判断できます。

 

 

 

・排卵日の予想ができる

 

排卵は低温期から高温期に

 

移行するときに起こります。

 

 

低温期の最終日から

 

体温が上がりだす3日間の間に

 

排卵すると考えられています。

 

 

そのため、排卵前から排卵日あたりに

 

タイミングを取ることで

 

妊娠率があがるといわれています。

 

 

 

・排卵が正常に起こったかわかる

 

卵胞は卵子を放出すると、

 

黄体ホルモンを分泌して体温を上げます。

 

 

基礎体温が低温期と高温期の

 

二相になっていると排卵があったと

 

予測できます。

 

 

具体的には低温期と高温期の温度差が

 

0.3度以上あること。

 

 

高温期が10日以上あること。

 

低温期から高温期への移行が

 

2日以内であること。

 

 

これらから正常に

 

排卵したと判断できます。

 

 

・妊娠しやすい身体になっているかわかる

 

排卵した卵子が無事に精子と受精すると

 

子宮まで移動し着床を始めます。

 

 

この着床を助け、妊娠を維持させるのが

 

高温期に分泌される黄体ホルモンです。

 

 

しかし、高温期が9日以内と短い場合は

 

黄体ホルモンの分泌が足りなく

 

黄体機能不全である可能性があります。

 

 

 

正常にホルモンが分泌されていることで

 

妊娠しやすい身体になっていると

 

言えます。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

基礎体温を測ることで

妊活に役立つことがわかります。

 

 

身体の内側は自分で見ることができないので

 

数字で確認する必要があります。

 

 

ストレスでなければ

 

毎朝同じ時刻に

 

同じ姿勢で

 

測ってみてくださいね。

 

まずはあなたの身体を知ってくださいね。

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