妊活中の卵巣のトラブル解決法は?|所沢子宝整体院心和
卵巣のトラブル
意外と多いトラブル。
それは卵巣の悩みです。
卵巣は、女性ホルモンの分泌に関係しています。
そのため、女性に最大の影響を与える臓器と言えます。
このホルモン分泌に関わるのが自律神経ですが、ストレスや不規則な生活習慣で自律神経のバランスが乱れると交感神経と副交感神経の調和が崩れます。
排卵障害や着床障害、生理痛や生理不順など、婦人科系に影響しています。
卵巣チェック
1.排卵痛がある
2.慢性的に生理が不規則(生理不順)である
3.月経血の量が多いもしくは少ない
4.慢性的な便秘がある
5.下腹部痛や腰痛がある
6.股関節の動きが悪い、痛みや張りがある
上記に1つでも該当する方は、ホルモンバランスや自律神経が乱れている可能性があります。
排卵障害
排卵障害は、
「排卵が起こらない」
「卵子の成熟が悪く排卵が遅い」
「卵子が成熟していない」などです。
不妊の40%を占めるといわれており、不妊原因の中で最も多いものです。
卵子の成熟や排卵は、脳の視床下部や脳下垂体からのホルモンによってコントロールされています。
ホルモンは自律神経と大きく関与しているので自律神経を安定させると排卵の問題が大きく改善するでしょう。
卵子の老化
卵子の質は、年齢と共に低下していくのは自然なことですが、卵子の質の低下速度を緩めることは可能です。
卵子に栄養を与えるのは、食事になります。
しかし、卵子の老化を進めるのも食事です。
食事に卵子の質は左右されてしまいます。
身の回りにある食べ物は多く添加物が多く、糖質も老化を進めます。
妊娠にいいと言われて飲んでいるサプリメントもほとんどが化学サプリなのです。
多嚢胞性卵巣
通常卵子は、毎月原始卵胞から20個ほど成熟し始め、最終的に1つが選ばれ排卵します。
ホルモン異常やホルモンの影響で、小さな嚢胞が10個以上できてしまい成熟卵ができない状態を多嚢胞性卵巣と言います。
卵巣機能不全
卵巣機能不全は、年齢的な問題もあると言われています。
多くの場合は脳下垂体からのホルモン異常です。
その多くは精神的なストレスが起因していると考えられます。
卵巣のう腫
卵巣のう腫とは、卵巣に液状の成分が溜まって腫れている状態のことを言います。
原因の多くは、感染症による細菌などの影響によるものです。
血液循環を改善することで改善することが可能と考えます。
卵巣トラブルを改善する方法
ストレスによる血流低下を上げる
卵巣トラブルの多くは、脳の視床下部や脳下垂体からのホルモン異常によるものです。
ストレスは、自律神経の一つである交感神経を優位に働かせます。
交感神経が継続的に働くと内臓への血流量も減り続けます。
冷えや便秘、頭痛、肩こりなどを引き起こす結果にも繋がります。
卵巣のトラブルを解消するには、やはり代謝をあげることが大切です。
代謝とは、
・体温(平熱36.4分〜37.1分)
・循環(血流)
・腸内環境
この3つを改善することで妊娠しやすい身体が作れます。
代謝が下降してしまう一番の原因は、ストレスです。
ストレスから交感神経が優位に働くことで、血管の収縮が起こり、そのストレス回避のため糖質過剰、それにより腸内環境が悪化し便秘になりやすくなります。
便秘になると解毒できず大腸のむくみや悪玉菌が増殖し、全身の血液も汚れてしまいます。
さらに、血液が汚れることで活性酸素や糖化タンパク質が増え、他の臓器やホルモン分泌器官も機能低下を起こします。
卵子や精子の老化の原因も代謝だと言えるでしょう。
当院では、代謝をあげることに特化している施術をしております。
何か疑問点など些細なことでも質問してください。
こちらのLINE@からがスムーズです。