あなたはクリニックで不妊治療をされたことがありますか?
あなたはクリニックで
不妊治療をされたことがありますか?
不妊治療の経験がある人は50%以上
うち高額治療(体外受精/顕微授精など)を
された方が20%でした。
なかでも最終手段の体外受精さえすれば
妊娠できると思っている人が
多いのが現実。
体外受精の妊娠率は20%前後と低め
5回に1回しか成功しない。
しかし医療費がとても高いため
体外受精をされる場合は、
1回にかける気持ちが
相当覚悟も必要だと思います。
もし妊娠できなくても30〜50万円の高額が
一瞬にして消えてしまうからです。
それにもかかわらず、
20%の確率…
20%の確率は
女性が30歳だったときの確率です。
さらに年齢を重ねて、
40歳になると
体外受精での妊娠率は
たったの2%。
尚更1回の治療にかける気持ちは
強いですし
妊娠すると思って望みます。
ここで絶対に忘れてはいけないことは、
『不妊治療は妊娠をさせてくれない』
ということです。
体外受精というのは
受精卵を体に戻すところまでです。
受精卵が子宮内膜に着床するのも、
そこから着床を維持し続けるのも
あなた自身の身体です。
だから、不妊治療をやりながら
同時進行で
あなたの日常生活で体質改善を図り
毎日地道にやっていかないと
いけません。
先ほども書きましたが、
不妊治療は妊娠をさせてくれないと
いうことは
残念ながら病院にまかせっきりでは、
妊娠できる可能性は低いまま
ということになります。
覚悟して高い不妊治療費をかけて
体外受精を行ったのなら
着床して妊娠したいですよね!?
ここで着床とその維持に影響してくるのは
黄体ホルモン(プロゲステロン)です。
この黄体ホルモンのバランスが崩れると、
うまく着床が出来ずに、
受精卵が育たないことが起こります。
女性は生理周期とともに
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが
バランスよく保たなければいけません。
それが食習慣の問題や
ストレスにより
ホルモンバランスが乱れてしまいます。
そこでホルモンバランスの乱れを
サポートするのは何かご存知ですか?
正解は『脂質』です。
脂質=太る・体に悪いと思われがちですが、
ホルモン生産の原料になるのは、
コレステロールの『脂質』です。
特に着床に影響する黄体ホルモンの乱れには
“オメガ3系脂肪酸”の
摂取が重要と言われています。
オメガ3脂肪酸は
体内のさまざまな機能にとって重要な
『多価不飽和脂肪酸』に属しています。
健康を維持するために「必須脂肪酸」であり
人体では生成することができません。
そのため、普段の食生活の中で
摂取する必要があります。
オメガ3脂肪酸で特に有名なのが
魚に含まれる『EPA』や『DHA』です。
またオメガ3の異なる種類である『ALA』は
亜麻仁油に多く含まれています。
妊活中および妊娠中や授乳中の女性は、
健康な食生活の一部として
必要カロリー内に収まるように注意しながら
メチル水銀の含有量が低い青魚
および海産物を
毎日に約30gから50g摂取するもの。
でも毎日の食卓で意識して魚を摂取するのは
なかなか難しいですね。
亜麻仁油も、非常に酸化しやすいので、
取り扱いが難しいです。
※酸化した油を摂取すると、体内の細胞が
傷つくなど、カラダの酸化リスク(老化)
がとても高くなります。
効率的にオメガ3脂肪酸を摂取するには
正しいオメガ3を摂取する必要があります。
※安価な製品にご注意
大手通販サイトやドラッグストアで販売されている
オメガ3による酸化リスクは
非常に高いです。
逆に酸化してしまう可能性があります。
亜麻仁油の摂取方法も妊活の醍醐味。