
お気に入り追加する今日は文化の日。祝日の朝、ゆっくり眠れましたか。不妊治療中は、次の通院や結果のことが頭から離れず、「布団に入っても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」という方が少なくありません。この記事では、理学療法士として所沢で妊活中の方の身体を診てきた立場から、不妊治療中に眠れないときの過ごし方と、睡眠を整える5つの習慣、そして眠りが妊活の身体づくりにつながる理由をお伝えします。
この記事は、次のような方に向けて書いています。
- 不妊治療中、考えごとが止まらず眠れない方
- 夜中や明け方に目が覚めて、そのまま眠れない方
- しっかり寝たはずなのに、朝から疲れている方
不妊治療中に眠れなくなるのはなぜか
頭の中で「考えごと」が止まらない
次の通院日、検査の結果、治療をこの先どうするか。不妊治療中は、夜になると考えることが次々に浮かんできます。昼間は仕事や家事で気がまぎれていても、布団に入って静かになったとたん、頭が働き始める方は多いものです。
身体が「がんばるモード」のまま夜を迎えている
緊張や不安が続くと、自律神経は「がんばるモード」に偏ります。本来、夜は「休むモード」に切り替わって眠りに向かう時間です。ところが、がんばるモードのまま夜を迎えると、心臓の鼓動が速いまま、筋肉もこわばったままになり、なかなか寝つけません。
寝る直前まで画面を見ている
布団の中で治療の情報を検索したり、同じ悩みを持つ方の投稿を読んだりしていませんか。画面の光と、気持ちが揺れる情報の両方が、頭を「起きている状態」に引き戻します。眠れないのは気持ちが弱いからではなく、身体が休むモードに切り替わるきっかけが足りていないだけです。
眠りが浅くなっているサインをチェック
- 布団に入ってから眠るまで30分以上かかる
- 夜中や明け方に目が覚め、そのまま考えごとをしてしまう
- 朝起きたとき、肩や首、あごがこわばっている
- 休日に昼まで寝ても、疲れが取れた気がしない
- 夢をよく見て、眠った気がしない
当てはまるものが多いほど、眠りの「量」より「質」が下がっている可能性があります。長く寝ようとするより、眠りに入る前の過ごし方を変えるほうが、身体は休まりやすくなります。
睡眠を整える5つの習慣
① 寝る1時間前に「考えごとを書き出す」
② 寝る30分前からスマホを手の届かない場所に
③ 寝る90分前にお風呂で温まる
④ 布団の中で「吐く息を長く」
⑤ 休日も「起きる時間」は平日に近づける
なぜ眠りを整えることが妊活の身体づくりにつながるのか
眠っているあいだ、身体は「休むモード」の自律神経が優位になります。このとき、血液は筋肉や頭だけでなく、内臓にも届きやすくなります。骨盤の中にある子宮や卵巣のまわりにも、温かい血液がめぐりやすくなる時間です。
反対に、眠りが浅く「がんばるモード」が夜まで続くと、身体は十分に回復できず、手足やお腹の冷え、肩や腰のこわばりとして表れやすくなります。深い眠りは、日中の疲れから身体を回復させ、治療を受ける身体の土台を整える時間です。
治療は病院にお任せし、治療を受ける身体は毎日の生活の中で整えていく。眠りは、そのいちばん身近な入り口です。自律神経がなぜ土台になるのかは、妊活と自律神経の記事で詳しく書いています。
眠れない夜に、自分を責めない
「早く寝なきゃ」と焦るほど、目は冴えてしまいます。布団に入って20分ほど眠れなければ、一度起きて、暗めの明かりの中で白湯を飲む、ゆっくりストレッチをするなどして、眠気が来るのを待ってください。
眠れない夜があっても、それで身体づくりが台なしになるわけではありません。一晩の眠りより、毎日の積み重ねのほうがずっと大切です。
所沢で眠りを整えたい方へ
所沢は、都内に比べて夜が静かで、星が見える日もある落ち着いた街です。それでも、通勤や通院で帰りが遅くなり、寝る直前まで慌ただしく過ごしている方は少なくありません。帰り道に一駅分歩く、航空公園のまわりを少し散歩するなど、昼間に身体を動かしておくことも、夜の眠りを助けます。
所沢駅西口の妊活サポート整体院 心和では、眠りが浅いと感じている方の身体を、理学療法士の視点で確認します。肩や首、お腹、呼吸のこわばりをやさしくゆるめ、身体が「休むモード」に切り替わりやすい状態を目指していきます。眠りのことも、施術のときに気軽にお話しください。
よくある質問
Q. 判定日が近づくと、まったく眠れなくなります。
A. 結果を待つ時期は、誰でも気持ちが張りつめます。眠れないことを責めず、横になって目を閉じているだけでも身体は休まっています。判定日までの過ごし方の記事もあわせてどうぞ。
Q. 何時間眠れば十分ですか?
A. 必要な睡眠時間には個人差があります。時間よりも、朝起きたときに「少し休まった」と感じられるかどうかを目安にしてください。
Q. 眠れない日が続いてつらいです。
A. 眠れない状態が長く続く、日中の生活に支障が出ている場合は、一人で抱えず、主治医やかかりつけの医師に相談してください。
Q. 夜中に目が覚めたら、どうすればいいですか?
A. 時計は見ずに、④の「吐く息を長く」を試してください。時間を確認すると「あと何時間しか眠れない」と考えてしまい、かえって目が冴えます。
不妊治療中に眠れないのは、身体が「休むモード」に切り替わるきっかけが足りていないからです。考えごとを書き出す・寝る前はスマホを離す・90分前にお風呂・布団で長い呼吸・休日も起きる時間をそろえる。深い眠りは、骨盤まわりの血のめぐりと身体の回復を助け、妊活の身体づくりにつながります。
治療中の冷えが気になる方は、不妊治療中の冷え対策もお読みください。休み方のコツは「休む練習」の記事にまとめています。
かねこやすし(理学療法士・妊活サポート整体師)
所沢駅西口の妊活サポート整体院 心和 院長。理学療法士(国家資格)として、不妊治療中の方の身体づくりを、治療と並行してサポートしています。
眠りや生活のリズムも含めて、自分の身体の整え方を一緒に考えたい方へ。オンライン30分カウンセリングで、今の治療の状況や生活をお聞きしながらご提案します。
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所沢で妊活整体をお探しの方へ
妊活サポート整体院 心和(ここわ)は、理学療法士の院長が不妊治療で結果が出ない方の身体づくりをサポートする妊活専門の整体院です。所沢駅西口徒歩5分・病院の治療と並行して通えます。