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不妊治療中の腰痛・腰のだるさのセルフケア|所沢の妊活整体
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この記事のポイント
不妊治療中に「腰が重い」「夕方になると腰がだるい」と感じていませんか。長い待ち時間や緊張、通院の移動などが重なると、腰や骨盤まわりはこわばりやすくなります。この記事では、理学療法士として所沢で不妊治療中の方の身体を診てきた立場から、治療中に腰がつらくなりやすい理由と、骨盤まわりをゆるめる4つのセルフケアをお伝えします。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

※ 急に強い痛みが出た、足にしびれがある、お腹の痛みをともなうなどの場合は、自己判断せず、主治医や医療機関に相談してください。

不妊治療中に腰がつらくなりやすい理由

長く座る・立つ時間が増える

通院の待ち時間、移動、デスクワーク。同じ姿勢が長く続くと、腰からお尻にかけての筋肉が動かず、血のめぐりがゆっくりになります。筋肉は、動かないままでいるとかたくなり、重さやだるさとして感じられるようになります。(座りっぱなしの影響はデスクワークと妊活の記事でも解説しています)

緊張が続くと、腰にも力が入る

不安や緊張が続くと、自律神経は「がんばるモード」に偏ります。このとき、肩だけでなく、お腹や腰、お尻の筋肉にも無意識に力が入ります。腰のだるさは、身体ががんばり続けているサインでもあります。

呼吸が浅くなり、お腹まわりがかたくなる

緊張して呼吸が浅くなると、お腹の奥にある横隔膜や、背骨を支える筋肉の動きも小さくなります。お腹と腰はつながっているので、お腹がかたくなると腰も動きにくくなります。

腰まわりのこわばりサインをチェック

🔗 こんなサインはありませんか

  • 朝起きたとき、腰が伸びにくい
  • 長く座ったあと、立ち上がるときに腰が重い
  • 夕方になると腰からお尻にかけてだるくなる
  • 仰向けで寝ると腰が浮いている感じがする
  • 生理前になると腰の重さが強くなる

当てはまるものが多いほど、腰から骨盤まわりの筋肉がこわばっている可能性があります。強く押したりもんだりするより、「ゆるめる」ことを意識してください。

骨盤まわりをゆるめる4つのセルフケア

① 仰向けで「膝を左右にゆらす」

仰向けになり、両膝を立てます。膝をそろえたまま、左右にゆっくり小さくゆらします。痛くない範囲で、20〜30秒。腰を「伸ばす」のではなく「ゆらしてほぐす」イメージです。寝る前や朝起きたときにおすすめです。

② 四つ這いで「背中を丸める・反らす」

四つ這いになり、息を吐きながら背中を丸め、吸いながらゆっくり元に戻します。反らしすぎないのがポイントです。5回ほどくり返すと、背骨と骨盤のまわりが少しずつ動きやすくなります。

③ 座ったまま「お尻の筋肉をゆるめる」

椅子に座り、右の足首を左の膝の上にのせます。背すじを伸ばしたまま、上体を少しだけ前に倒して20秒。反対側も同じように行います。お尻の筋肉がゆるむと、腰の負担が軽くなります。痛みがある場合は、無理に倒さないでください。

④ 1時間に1回「立ち上がって歩く」

デスクワークや待ち時間が長い日は、1時間に1回立ち上がり、30秒でも歩いてください。歩くと、お尻や太ももの筋肉が動き、腰まわりの血のめぐりが助けられます。(ふくらはぎと血流の関係はこちらの記事もどうぞ)

なぜ腰をゆるめることが妊活の身体づくりにつながるのか

子宮や卵巣は、骨盤の中にあります。骨盤のまわりには、腰やお尻、お腹の筋肉がついていて、これらがこわばると、骨盤の中を通る血のめぐりもゆっくりになりやすくなります。

腰やお尻の筋肉をゆるめ、身体を少しずつ動かすことは、骨盤まわりの血のめぐりを助けることにつながります。また、こわばりがゆるむと身体が「休むモード」に切り替わりやすくなり、眠りも深くなります。骨盤の「歪み」についての考え方は、妊活と骨盤の歪みの記事で詳しく書いています。

採卵・移植の前後は無理をしない

採卵や移植の前後は、お腹をひねる動きや、強いストレッチは控えてください。この時期は、①の膝ゆらしをごく小さく行う程度か、横になって力を抜くだけでも十分です。運動やストレッチについて主治医から指示がある場合は、そちらを優先してください。移植前後の過ごし方はこちらの記事にまとめています。

所沢で妊活中の方に多い「腰のこわばり」

所沢で妊活中の方の身体を診ていると、都内への電車通勤やデスクワークで、長い時間座りっぱなしになっている方がとても多いと感じます。通勤で座れずに立ちっぱなしの方も、腰からお尻にかけての筋肉に負担がかかりやすくなります。

妊活サポート整体院 心和では、理学療法士の視点で、腰だけでなく骨盤まわりやお腹、呼吸の状態まで確認し、どこがこわばっているのかを一緒に見ていきます。整体というと「ボキボキする」イメージを持たれる方もいますが、心和の施術はやさしく身体をゆるめていくものです。腰の重さが気になる方は、まずは今日紹介したセルフケアから試してみてください。

腰のこわばりは、一度ゆるめても、生活の中でまた少しずつ戻ってきます。だからこそ、施術でゆるめることと、毎日のセルフケアで保つことの両方が大切です。

よくある質問

Q. 腰が痛いとき、温めたほうがいいですか?

A. 慢性的な重さやだるさには、腰やお尻を温めると楽になる方が多いです。ただし、急に強い痛みが出たときや、熱っぽさがあるときは、温めずに医療機関に相談してください。

Q. マッサージで強くもんでもらうのは良いですか?

A. 強くもむと、その場は楽でも、あとで筋肉がかえってかたくなることがあります。こわばった筋肉には、やさしくゆらす・ゆっくり動かすほうが向いています。

Q. 腰痛があると、妊活に悪いのでしょうか?

A. 腰痛そのものを心配しすぎる必要はありません。ただ、腰のこわばりは骨盤まわりの血のめぐりや眠りにも関わるので、ゆるめておくことは身体づくりの助けになります。

Q. どのくらい続ければいいですか?

A. 1日1〜2分からでかまいません。毎日少しずつ続けるほうが、たまに長くやるよりも身体は変わりやすくなります。

腰の声に、少し耳をかたむける

治療中は、つい「腰が重いくらい、たいしたことない」と後回しにしがちです。でも、腰のだるさは、身体ががんばり続けていることを教えてくれるサインでもあります。

今日は寝る前に、膝を左右にゆらす30秒だけでも十分です。小さなケアを、毎日の習慣にしていきましょう。

まとめ
不妊治療中は、長い待ち時間や緊張、浅い呼吸が重なって、腰や骨盤まわりがこわばりやすくなります。膝ゆらし・背中を丸める・お尻をゆるめる・1時間に1回歩くの4つで、腰まわりをやさしくゆるめてください。骨盤まわりの血のめぐりを助けることが、妊活の身体づくりにつながります。

治療中の冷えが気になる方は、不妊治療中の冷え対策もあわせてお読みください。

この記事を書いた人
かねこやすし(理学療法士・妊活サポート整体師)
所沢駅西口の妊活サポート整体院 心和 院長。理学療法士(国家資格)として、不妊治療中の方の身体づくりを、治療と並行してサポートしています。

腰や骨盤まわりのこわばりも含めて、自分の身体の整え方を一緒に考えたい方へ。オンライン30分カウンセリングで、今の治療の状況や生活をお聞きしながらご提案します。
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