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基礎体温グラフは、体の状態を記録した日記です。数値の高低だけでなく、グラフの形に体の問題が現れます。整体師の視点で4つの典型パターンを解説します。
パターン① ガタガタで二層に分かれない
低温期と高温期の区別がはっきりしない、または日々の体温のばらつきが大きいグラフです。これは自律神経の乱れを示しています。体温調節が安定していないため、ホルモン産生も不規則です。まず自律神経を整えることが最優先です。
パターン② 高温期が短い(10日未満)
二層には分かれているが、高温期がすぐに終わるパターンです。プロゲステロンの産生が不十分なサインです。受精卵が着床するための期間が確保できていません。黄体機能不全と診断されるケースに多いパターンです。施術では骨盤周辺の血流改善を優先します。
パターン③ 低温期の体温が高い(36.5℃以上)
低温期と高温期の差が0.3℃未満で、全体的に体温が高いパターンです。慢性的な炎症やストレス過多の状態を示している場合があります。体温が高ければ良いわけではありません。低温期は低く、高温期は高く、この差がはっきりすることが理想です。
パターン④ 排卵期に体温が大きく下がる
排卵直前に体温が急激に下がり、その後上昇するパターンは正常です。ただし、下降が見られない場合、排卵が起きていない可能性があります。また、上昇が緩やかすぎる場合は、排卵後のホルモン切り替えが遅れていることを示します。
グラフを持参してください
心和の初回施術では、基礎体温グラフを持参していただくと、診断の精度が上がります。グラフのパターンから、どの部分に問題があるかを特定し、施術の優先順位を決めます。グラフがない場合も問題ありません。問診で状態を把握します。
一般論ではなく、あなた個人の体に合わせた答えを出します。