元気な赤ちゃんを出産するには周りのサポートが必要!?
超妊活で全国の方をサポートしている子宝整体師の金子育司です。
赤ちゃんが欲しいと妊活していたご夫婦にとって、やっとできた赤ちゃんは、かけがえのない存在です。
その大切な赤ちゃんの命を守るために、流産を予防する生活習慣というものがあります。
今回のブログでは流産を予防するための生活習慣を記載しましたので、できる範囲でやってみてください。
決して妊娠がゴールではありません。
元気な赤ちゃんを出産することがゴールだからです。
【日常生活でできる流産の予防法】
妊娠初期の流産の原因が、胎児側の成長異常(受精の段階で流産になると決まっています)にあるため、残念ながら絶対に流産を予防できるという方法はありません。
しかし、日常生活において、できるかぎり予防する方法はあります。
1.飲酒やたばこを控える
2.体を冷やさない
3.胎児の細胞分裂を促し、発育を助ける天然葉酸を妊娠前から積極的に摂取する
4.子宮内膜を厚くフカフカにする(副交感神経優位)
5.ストレスを溜め込まず、不調があれば家で安静にする
赤ちゃんが子宮の中で安心して過ごすためには、赤ちゃんの命綱となる胎盤が安定することが大切です。
また子宮内膜をしっかり厚くすることで、胎児が居心地の良いふかふかのベッドを妊娠前から作っておくことが大切です。
そして胎盤が安定する妊娠16週に入るまでは、できるだけ安静にしておきましょう。
初期につわりがひどく、家事がつらいと感じるときには、遠慮せずに家族に頼りましょう。
(助けてくれます)
無理は禁物。
リラックスすることは、おなかの赤ちゃんのためにも大事なことです。
そして更に注意すべきことは、
1.十分な睡眠をとる
2.下痢や便秘などの体調不良に気をつける
3.ストレスを溜めず、ゆったりした気分で過ごす
4.立ちっぱなしの仕事をせず、電車やバスでも長時間立ち続けないようにする
5.重いものを持たず、階段の昇り降りに注意する
6.体に無理のないような仕事内容や勤務時間に変更してもらう
7.水泳やランニングなどの激しい運動や旅行を控える
【食事から流産を予防する】
バランスの良い食生活をすることは、おなかの赤ちゃんにも影響します。
とくに摂取すべき栄養素は、赤ちゃんの細胞の発達を促す「葉酸」で、
ブロッコリーやキウイフルーツに多く含まれています。
黄体ホルモンを活性化させる「タンパク質」や「カルシウム」(タマゴ、牛乳など)も、積極的に摂取しましょう。
レバーやホウレンソウに多く含まれる「鉄分」、野菜や海藻類に含まれている「食物繊維」も、便秘解消などに効果があり、毎日の食事に気を付けることで、赤ちゃんが健康に育つ体内環境を整えることにつながります。
このようなあなたに合った無理のないサポートをしているのが
超妊活です。