【落とし穴】冷え性と低体温の違い
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あなたは冷え性ですか?
妊娠しにくい方の9割は冷え性が特徴です。
本日は冷え性の他に低体温があるので
違いを説明します。
冷え性と低体温は別物で
両方を改善することで
一気に妊娠に近づきます。
ではまず、冷え性とは
人が寒さを感じない程度の温度環境で
手足などの末端や、お腹・下半身が冷えて
冷たさを感じる自覚症状のこと。
末端が冷えていても、体温を測ったら
平熱の体温と同じであるということがほとんどです。
では、低体温は身体の深部体温が
下がってしまっていることです。
深部体温とは脳や内臓などの
身体の内部の温度のこと。
こちらは身体の中が冷えているので
自覚しにくい症状です。
妊活中は冷え性に意識がいってしまいがちですが、
低体温も改善しないといけません。
低体温になると酸素が活性化しないため、
基礎代謝や免疫力が弱まり、
疲れやすくなったり、肌荒れや
生理痛、なんらかの病気を起こしやすくなります。
平均基礎体温(平熱)が36度未満の女性は
約6割に上るとされ、
35.5度未満の方も
2%いることが判明している模様です。
低体温という定義は
はっきりと定められていないけれど
私が低体温と考えているのは
平熱36.3度以下の方を低体温と定義しています。
私は平熱36.4度の方でも
足首でも、お腹でも測って
36.4度ない方は低体温です。
平熱が36.4度以上で
赤ちゃんがお腹の中で過ごす子宮を居心地の良い
環境にしてあげませんか?
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