着床しないのではなく、着床できなくなっているかも…
妊活をされている方、
特に不妊治療をしていると
受精しても
なかなか着床しないことに
悩んでいる人は多いと思います。
着床しない理由も様々ですが、
その中でも衝撃的な事実を
お伝えします。
それは
着床しないのではなく
“着床できなくなっている”
事実があることです。
体外受精を何度もしている人や
特に原因がないのになかなか授からない人は
もしかしたら
受精卵をダメにしてしまう体質かも
しれません。
☆着床できない衝撃の事実
2016年にアメリカの研究で
子宮内フローラが乱れていると
体外受精の結果が悪くなることが発見されました。
子宮内フローラが乱れると
受精胚を異物として攻撃してしまう可能性が
あるということが判明しております。
しかも、本来は受け入れられて
赤ちゃんになるはずの受精卵を
攻撃してしまうのは、あなた自身です。
これは妊娠を望むすべての人にとって
絶対に起こってほしくないことだと思います。
特に、体外受精などの高額治療を
されている人にとっては
とてもショックな事実だと思っています。
大変な思いをしてようやく出来上がった
赤ちゃんになるはずの受精卵が、
その質や着床するしない関係なしに
戻した瞬間、あなた自身の身体が異物だと思って
攻撃されてしまう…
これではせっかくの体外受精も
無駄になってしまいますよね。
そしてそのままでは、
タイミング法でいくら頑張っても
着床までたどり着きません…
なかなか妊娠しない人や
体外受精を何度もしている人は
子宮内フローラが乱れ
受精卵をダメにしてしまっている可能性があります。
☆胎児を感染症から守る役割
子宮内フローラが整っている状態は
善玉菌が多い状態です。
そして、腟内に存在する善玉菌は、
ウイルス感染や他の菌が増殖できない環境を作ることで、
胎児を感染症から守る役割をしています。
つまり、子宮内フローラを整えることは
妊活中の全てのステップにおいて
あなたの大切な赤ちゃんを守ることに繋がります。
・妊娠率を上げる
・流産を予防する
・生まれて来る赤ちゃんの将来の健康も守る
これらが、子宮内フローラを整えることで
期待できること。
そして
元気な赤ちゃんを出産することに繋がります。
一度イメージしてください。
あなたの赤ちゃんはどんな子ですか?
イメージ通りの元気な赤ちゃんを出産するために
あなたにできることは
子宮内フローラを整えておくことです。
あなたがあなたの赤ちゃんを
攻撃してしまう前に。
大切な赤ちゃんを守れる体を作りませんか?
着床しやすく、妊娠率の高い体は
子宮内フローラを整えることでつくれます。
そして、子宮内フローラを整え
赤ちゃんを守れる体をつくる方法は
そんなに難しくありません。
子宮=腸内環境
この関係になっているので
腸内環境を整えるだけで
子宮内フローラも整います。