妊娠率を下げるのは卵子の老化だけではなかった・・・
卵子の老化だけではなかった・・・
妊活中には良く
血流を良くしましょう。
とアドバイスされるかと思います。
血液は全身に大事な栄養を運ぶ
大切な役割があります。
よく言われるのが
「ウォーキング」
ウォーキングが選ばれる
明確な理由があります。
妊娠に近づくために大切なのは
『骨盤内の血流の改善と安定』
になります。
骨盤内の血流を良くすると、
分泌を促したホルモンや栄養が
しっかりと子宮や卵巣、
卵胞に届きます。
その結果、
卵の質が良くなり、着床しやすくなります。
★子宮も老化…
卵子の老化が起こるだけでなく
子宮も老化します。
子宮の老化が進むと、
着床する確率が低下します。
その結果
妊娠に至りません。
また、せっかく着床して
妊娠出来ても
流産したり、
早産の確率が
非常に高くなってしまいます。
妊娠率は、20代〜30代前半で25〜30%ですが、
年齢が上がるたびに妊娠率は低下していき、
40代では、10%以下と言われています。
体外受精や顕微授精で
受精を起こさせても、
妊娠率や出生率は低下します。
加齢とともに骨盤内の血流が徐々に低下すると、
どうしても卵子同様に
子宮も老化し
授かりにくくなってしまいます。
老化した子宮は
子宮内膜が薄くてゴムのような弾力がなく、
固くゴムが縮んだようになっていきます。
せっかく受精卵が出来ても
着床できない確率が高くなります。
そうならないためには、
骨盤内の血流を良くしておく必要があります。
★子宮を元気に若返り!?
妊娠率が低下し、やっとの思いで
宿った命が流産したり、
先天異常の確率が上がる子宮の老化。
子宮の老化を防ぐためには
子宮のある骨盤内に
十分な血流を増やすことが大切です。
体を冷やしたり、喫煙、添加物の摂取、
ストレスを感じる生活を続けると
子宮の血流が下がり老化が早まります。
元気な子宮は、
子宮内膜がふかふかで弾力があり、
受精卵がしっかり着床します。
そんな元気で若い子宮をつくるために
おすすめなのがウォーキングです。
ウォーキングで
子宮・卵巣を温めて
赤ちゃんを迎えに行ってくださいね。