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マグネシウムは、現代人が最も不足しやすいミネラルのひとつです。体内で300以上の酵素反応に関わっており、妊活においても複数の場面で重要な役割を果たしています。
マグネシウムが妊活に関わる4つの場面
ホルモン産生:マグネシウムはホルモン合成に関わる酵素の補因子として働きます。不足すると、エストロゲン・プロゲステロンの産生効率が低下します。血流・血管:マグネシウムは血管を弛緩させる作用があります。不足すると血管が収縮しやすくなり、子宮・卵巣への血流が低下します。PMSの緩和:マグネシウムは子宮の過剰な収縮を抑え、プロスタグランジンの働きを調整します。PMSの症状緩和に有効とされています。睡眠と自律神経:マグネシウムは神経の興奮を鎮め、副交感神経を優位にします。不足すると寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下します。
なぜ現代人はマグネシウム不足になりやすいか
食品の精製・加工が進んだことで、マグネシウムを含む未精製の穀物・海藻・ナッツの摂取が減っています。ストレスが多い状態では、マグネシウムの消費・排泄が増加します。妊活中のストレスは、マグネシウムを余分に消費している可能性があります。カフェイン・アルコール・精製糖質の摂取も、マグネシウムの排泄を促進します。
マグネシウムを補給する方法
食事からは、海藻(わかめ・ひじき)・ナッツ(アーモンド・カシューナッツ)・大豆製品・玄米・緑葉野菜から摂取できます。経皮吸収も有効とされ、マグネシウム入りの入浴剤(エプソムソルト)を使った入浴が、リラックス効果と合わせて注目されています。サプリで補う場合、1日200〜400mgが目安です。摂りすぎると軟便になることがあるため、少量から始めてください。
マグネシウムは地味なミネラルですが、妊活の土台を支えています。まず食事から意識してみてください。
体の問題に名前をつけることから、妊活は変わります。
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