〇〇が多い人は流産しにくいことが判明
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なかなか着床しない方は
流産もしやすいと言われています。
やっとの思いで妊娠したのに
赤ちゃんを抱くことができないかもしれないって
思っただけでもイヤですよね。
赤ちゃんを守りたいのがママです。
守りたいあなたは
順々にご覧くださいね。
・着床
今までは流産と免疫の関係は
明確になっていませんでした。
しかし、
免疫の働きによって
着床不全や流産を引き起こすリスクが高くなることが
わかってきました。
妊娠は、母親にとって異物である胎児を
受け入れる奇跡の始まりです。
本来は、拒絶されるはずの胎児が
拒絶されないのは妊娠時に
免疫寛容が起こるからです。
そしてその免疫寛容を誘導するのが
Treg細胞という名の細胞です。
・妊娠の維持
Treg細胞は、妊娠時に子宮内で増えます。
流産や不育症の子宮ではTreg細胞が少ない状態です。
妊娠していないときと同じくらいしか
ないと言われています。
着床だけでなく、妊娠の維持にも
重要な存在だと言えます。
・あなたにできることがあります
免疫が関係している。
本当に人の体は奇跡の塊です。
免疫かぁ。
と思うかもしれませんが
しっかり対策があります。
それは、排卵日付近に限らず
よりたくさんセックスをすること。
セックスをたくさんする方が
妊娠率、生児獲得率が高い報告もあるくらいです。
普段からパートナーの精子(精子も異物)を
体内に入れることで、受精卵になっても
異物だと認識されにくくなります。
だからこそ、排卵日付近だけでなく、
排卵日に特化しないセックスも大事と
いうことです。