妊娠率をグッと上げる低温期の過ごし方を公開します

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低温期の過ごし方をご存知ですか?

 

 

低温期は卵子を育てる期間です。

 

 

低温期の過ごし方で

 

卵子の育ちに大きく関わるので

 

ぜひ過ごし方を意識してみましょう。

 

 

 

基本的に義務的なことを言うと

 

バランス良い食事、

 

温かい食事をとる、

 

食べ方も大事です。

 

 

 

食事はあまり縛りすぎると

 

ストレスを感じてしまうので

 

ここでは4つだけお伝えします。

 

 

 

・和食中心

・腹8分目以下

・20時以降は食べない

・良く噛む

 

これだけ注意していれば大丈夫です。

 

そして、

一番低温期に意識して欲しいこと。

 

それはなんといっても睡眠です。

 

 

睡眠の質を上げることで

 

卵子の育ちが良くなります。

 

 

というか妊娠率がグッと上がります。

(当院の結果により)

 

なぜ上がるかというと

 

睡眠中に女性ホルモンの分泌が多くされます。

 

 

 

眠りは浅い睡眠と深い睡眠に分けられ、

 

最初に訪れる深い睡眠のときに

 

ホルモンの分泌は多いとされています。

 

*睡眠し始めてから90分後です。

 

 

そのときに分泌されるのが

 

成長ホルモンです。

 

 

 

この成長ホルモンが妊娠に不可欠な

 

女性ホルモンの分泌を調整するからです。

 

 

 

眠るときに如何に

スムーズに眠りにつくかで

卵子や卵胞の成長を変化させてしまいます。

 

 

注意して欲しいのが

夜更かしです。

 

 

なぜかと言うと

夜更かしをするとその分、

身体と心の活動時間が長くなります。

 

 

そうすると本来は卵子や卵胞を育てるために発揮される

エネルギーや血液を消耗してしまいます。

 

子孫繁栄ではなく、生命維持にパワーが使用されると言うことになります。

 

 

また睡眠不足も卵子に影響が出ます。

 

 

睡眠不足が続くことで、卵子細胞に損傷を起こす

可能性が増えます。

 

 

また睡眠ホルモンのメラトニンが不足することで

 

卵子の質に低下がみられ、妊娠しにくくなる

 

というデータもあります。

 

 

 

 

十分な睡眠をとるために

 

できるなら22時までに、

遅くても23時までに

就寝できると素晴らしいですね。

 

やることが多過ぎて早く寝れない方も

 

どこかで妥協して

 

完璧にこなさず

 

時間になったら寝る習慣を身につけてください。

 

妊娠したらいつでも眠くなるので

今のうちに早く寝る練習です。

 

そしたら早く起きれて

清々しいですよ。

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