大事な赤ちゃんを流産から守る妊娠前の5つの生活習慣
やっとの思いで妊娠したからには
元気な赤ちゃんを出産して欲しい。
流産しない方法をお伝えします。
ただし、妊娠12周目までの流産は
受精卵に問題があるので
そこはママの力ではどうにもならないことを
ご理解ください。
12周目以降は
赤ちゃんを守れますので
守ることに徹底してください。
流産を予防には
生活習慣を身につける必要があります。
流産の可能性を少しでも抑える努力が、
幸せな家庭を築くはじまりになります。
妊活中にできるだけ流産予防の
生活習慣を身につけましょう。
★日常生活でできる流産の予防法
1.飲酒やたばこをやめる
(旦那の副流煙も)
2.体を冷やさない
3.胎児の細胞分裂を促し、発育を助ける天然葉酸を妊娠前から積極的に摂取する
4.子宮内膜を厚くフカフカにする
5.ストレスを溜め込まず、毎日楽しむ
この5つが流産予防の生活習慣です。
赤ちゃんが子宮の中で安心して過ごすためには、
天然葉酸が必須です。
葉酸は人工と天然がありますが
天然葉酸になります。
また子宮内膜をしっかり厚くすることで、
胎児が居心地の良くなるフカフカのベッドを
妊娠前から作っておくことが大切です。
そして
胎盤が安定する妊娠16週までは、
できるだけ安静にしておきましょう。
初期のつわりがひどく、
家事や仕事がつらいと感じるときには、
赤ちゃんを守るために
仕事を休み、家族に甘えましょう。
無理をせずに
休むことが赤ちゃんのために大事なことです。
そして更に注意すべきことは、
1.過労を避けて十分な睡眠をとる
2.かぜや下痢、便秘など体調不良に気をつける
3.ストレスを溜めず、ゆったりした気分で過ごす
4.立ちっぱなしの仕事をせず、電車やバスでも長時間立ち続けないようにする
5.重いものを持たず、階段の昇り降りに注意
6.仕事中の方は、体に無理のないような仕事内容や勤務時間に変更してもらう
(上司に相談する)
7.ランニングなどの激しい運動や旅行を控える
★食事から流産を予防する
バランスの良い食生活をすることは、
赤ちゃんにとても重要なこと。
摂取すべき栄養素は、
赤ちゃんの細胞の発達を促す「葉酸」で
ブロッコリーやキウイフルーツに
多く含まれています。
黄体ホルモンを活性化させる「タンパク質」や
「カルシウム」(タマゴ)も、
積極的に摂取しましょう。
レバーやホウレンソウに多く含まれる「鉄分」、
野菜や海藻類に含まれている「食物繊維」も、
便秘解消などに効果があります。
毎日の食事に気を付けることで、
赤ちゃんが健康に育つ体内環境を
整えることにつながります。
これらのことをできるかできないか
それはあなた次第です。
ただし、赤ちゃんを守れるのも
あなた次第です。
妊娠したら
守ることに徹底してくださいね。
妊娠前後の流産予防アドバイスも徹底しているのが
こちらです。
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