【妊活】生活習慣を変えるために必要なもの
【超妊活】で全国の方をサポートしている子宝整体師の金子育司です。
妊活中はもちろん自分自身の体や生活習慣など気になることが多いと思います。
でも「自分以外に」気になる部分と言えばご主人様のことかもしれません。
精子検査で精子が少なかった、
なんとなーく精子の量が少ない気がする。
でもそれってどうすればいいんだろう?
とお悩みになっているあなたに朗報です。
まず、自然妊娠するためには、1回の射精時に1億匹の精子が射精されると言われています。
正常な方ですと、毎回数億匹の精子を射精すると言われており、精子検査を受ける方の総精子数の中央値は2億匹程度、と言われているそうです。
スーパー精子がいるという方も少なくありませんが
やはり精子の数が少ないということは大抵の場合、妊娠しにくいと判断されてしまいます。
ではどうして精子の数が少なくなってしまうのか?
例えば
精子を作る機能に異常がある。
精子が通過する場所に異常がある。
それによっても対応の仕方が変わってきます。
いずれにしても、当てはまる改善策はやっぱり「生活習慣特に食生活の改善」です。
ここからは精子を増やすために気を付けてほしいことをお伝えします。
まずは生活習慣の改善について。
やはり不規則な生活習慣は人体に影響をもたらしてしまうもの。
それは精子にも影響をもたらしてしまうものなんですね。
精子は熱さに弱いものですから、
サウナや下半身を使うサイクリングなどは控えた方がいいです。
また、最近だと外出自粛や外回りの営業禁止でデスクワークや座りっぱなしといった状況が増えたかもしれません。
ですが適度な運動も必要なのでウォーキングなどをして体のコンディションを整えるといいですね。
また精子を作る機能の為にも、十分な睡眠が必要。
最低でも6時間の睡眠をとるように心掛けましょう。
夜間の間「テストステロン」という男性ホルモンの一種が分泌されます。
テストステロンは精子の形成を促す大切なホルモン。
これが不足してしまうと、精子の数が減ったり質が悪くなってしまいます。
睡眠不足が続いたりするとこのホルモンが分泌されなくなり精子の減少に繋がってしまいます。
そして喫煙も禁物です。
喫煙は精子形成に異常を及ぼし、精子数や運動性を低下させると言われていますからね。
精子の数に影響をダイレクトに及ぼしてしまうので妊活中の喫煙は控えたいですね。
旦那様にすぐ実行してもらうのは難しいかもしれませんが、座りっぱなしの時は奥様が声を掛けてストレッチしようとか少し散歩に行こうと声を掛けてあげるのはいかがでしょうか?
自分では気づきにくいものです。
そのために二人で妊活をしましょうね。
二人で声の掛け合い。
二人でそれぞれの身体の気遣い。
一人でできないことも二人ならできることも増えます。
二人の子どもだもん。
「一緒に妊活を始めるなら超妊活」
【妊活専門】整体院 心和