妊娠検査薬を使う時期と身体に起こる変化は？
お気に入り追加する受精卵が着床したら？
そうです、妊娠です。
今回は着床したらを詳しくみていきましょう。
タイミングをとって
その後
「着床すると身体の変化はなんだろう？」など
気になるかもしれません。
それにフライング検査は正しい結果なのか？
疑問を解決していきましょう。
まず着床したらこんな症状があります。
・着床出血
子宮内膜を溶かして奥へと進むため
少量の出血を起こすことがあります。
色は赤色というより茶色、ピンク色です。
98％の人には起こらないといわれています。
・下腹部に違和感が生じる
お腹がチクチク、ピリピリと傷んだり
生理痛のような症状を発したりします。
原因ははっきりとしていませんが、
着床時に脱胚盤胞が子宮内膜に
潜り込んでいることで痛みを発していると
言われています。
・体の疲れや眠気がひどい
たくさん寝ても寝足りないと感じたり、
貧血のようなめまいを感じることもあります。
・つわりのような症状
つわりのように、炊き立てのご飯の香りに
吐き気を感じたり、今まで好きだった食べ物が
食べられなくなってしまったりします。
反対に、嫌いだった食べ物を
無性に食べたくなったりすることもあります。
これらはPMSと似た症状もあることから
はっきりとはわかりにくい場合もあります。
では、着床時期に
妊娠検査薬を使用すると
正しい結果を知れるのでしょうか？
通称フライング検査と呼ばれています。
妊娠検査薬は誰でも簡易に使用できます。
だからこそ、使い方やタイミングを知ってから
検査しなければ正しい判定をすることができません。
妊娠検査薬は生理開始予定日の
1週間後以降にチェックするのが
最良のタイミングです。
着床してから3日程度では、
もし妊娠していたとしても
妊娠検査薬で陽性と反応することは
滅多にありません。
着床したけれどうまく子宮内膜に入れず
流れてしまった場合や
胎嚢が確認できる前に
成長が止まってしまった場合を
化学流産と呼びます。
化学流産の場合でも
妊娠検査薬の反応が陽性に出ることが
ありますから注意が必要です。
フライング検査は正しい判定ができないばかりではなく、
本当は妊娠しているのに、妊娠していないと思い
自暴自棄になってしまうリスクが考えられます。
もしもフライング検査を行ったとしても
その時の結果で妊娠してるかしていないか
断定しないようにしてくださいね。
万が一フライング検査をした場合でも
再度、生理開始予定日を1週間過ぎてから
チェックしましょう。
着床しているか一番気になるところですが
生理予定日の1週間後まで
じっと待ちましょう。
できる限りリラックスをして。
