妊娠するためには子宮や卵巣機能だけでなかった…
妊娠のために整えておきたい場所といえば
子宮ですね。
子宮はなんと脳・卵巣と連携しており
想像以上に繊細な環境が維持されている
神聖な器官です。
子宮の環境をコントロールしているのは
卵巣から分泌される女性ホルモンです。
卵巣に女性ホルモンの分泌を促すのが
脳です。
最高司令部のような役割が脳です。
もっとわかりやすく言えば
監督です。
これらの連携がうまく結びつくことで
ホルモンバランスが正常に保たれ、
子宮も本来のパワーを発揮してくれます。
身体の全てが繋がっているからこそ
子宮環境を整えておくことは
とても重要です。
脳がとても正しい司令を出しているのに
子宮が乱れていて
司令を受け取れなかったり、
もしくは司令を勘違いして
違う働き(ホルモンを止める)をしてしまったり
してしまいます。
妊娠してからは
赤ちゃんのベッドにもなる場所ですから
妊娠前からご出産まで
また出産後の女性としての
美しさを保つには
整った環境を保ちたいものです。
子宮環境を整えるために
日頃からできることが
いくつかあります。
1、白湯(ノンカフェイン)で身体を温める
冷えは血液の循環を悪くします。
白湯を飲んで体の内側から温めて
冷えを改善し体温をあげるように
していきましょう。
カイロを上手に使って
身体を温めるのも効果的です。
2、ハーブティーで整える
ハーブティーはミネラルとビタミンを
豊富に含んでいます。
そのため、子宮を含めた内臓に
良い効果をもたらします。
ローズヒップはオススメです。
ローズヒップはレモンの60倍の
ビタミンCが含まれています。
ローズヒップは「若返りの秘薬」
と呼ばれるほど、
美容効果の高いハーブティーです。
ローズヒップは
利尿効果が高いので
一気にたくさん飲むのではなく、
小分けして飲むといいですね。
3、デトックスで毒素を排出
身体に溜まった老廃物を出すと
内臓機能が高まります。
内臓機能が高まると
血液が綺麗になっていきます。
血液が綺麗になると
生理痛などの女性特有の不調も
改善されていきます。
特に子宮は外部からの毒素の影響を
身体で一番受けてしまうところです。
洗濯洗剤
シャンプーやリンス
ボディソープ
ボディローション
など身体に接するものは
天然成分由来がオススメ。
また身体の中からは
腸内環境を整えると
子宮が綺麗になります。
いち早く妊娠された方たちは
ファスティングで身体の中からデトックス。
そして、日用品を天然成分由来に変えて
身体の中に悪いものを入れない。
いかがでしたか?
日常生活の中で口にいれるものや
身体に触れる物を
意識して、変えるだけで
子宮環境を整える手助けになります。
子宮環境を整えることは
赤ちゃんを守ることに繋がります。
妊活では
可愛い赤ちゃんを迎えにいき
赤ちゃんを守ってあげてくださいね。