卵子の質・着床する力とあと1つの大事なこと
お気に入り追加する「こんなに頑張っているのにどうして…」
もしあなたがそう感じているなら、
今日はあなたのためのメルマガです。
体外受精を成功させるためや
妊娠するために大切なことは
なんでしょうか？
卵子の質？
着床する環境？
もちろんそうです。
でも、それだけではありません。
何度も体外受精をしている方、
自然妊娠でなかなか授かれないと悩んでいる方、
そんなあなたは、
もしかして大事なことを
見落としてしまっているかもしれません。
あとひとつ、気にしてみてほしいことが
あるんです。
ひとつだけ。
これからステップアップを
考えているあなたも、ぜひ参考にして
ください。
まず体外受精とは？
というところですが、
これはあくまで
受精のお手伝いにすぎません。
妊娠へのレールを敷いてくれる
といった感じでしょうか。
そこから先うまくいくかどうかを
保証するものではありません。
だから、あなたはきっと
卵子の質を良くしなきゃいけない。
と思っているのではないでしょうか？
でも、あなただけでは、すぐに限界に達します。
年齢とともに老化し、質が落ちるのは
精子も同じです。
旦那さんは、体外受精をするにあたり
精子の質改善に取り組まれていますか？
体外受精は、自然妊娠と同じく
“精子自身の力”で
卵子に入り込む必要があります。
そのため、体外受精でも
必ず卵子の中に精子が
入りこむとは言い切れません。
加えて、体外受精を行うには、
卵の膜を溶かして卵子に入っていける
良好な運動性を持った
スーパー精子が
必要となります。
顕微授精の方が体外受精よりも
受精率は高くなりますが
いずれの方法も人間の手で受精させるのではなく、
最終的には卵子と精子の力で
受精するしかありません。
医療の力で出来るのは、
卵子と精子を出会わせるお手伝い
だけです。
そして、精子の質が関係するのは
受精だけではありません。
「受精卵の状態が悪く移植や凍結ができなかった…」
なんてことはありませんか？
「受精卵の質が悪い」
その原因のひとつに受精卵の染色体に異常がある
ということがわかっています。
異常が起こる原因には、
・卵子の質
・精子の質
・受精卵の分割過程
があります。
無事に移植でき、さらに妊娠・出産まで
繋がる受精卵をつくるためには
卵子の質だけではだめなんですね。
また、受精から3日目までは
卵子の質が大きく影響していますが
3日目以降からは、精子の質も
影響してくることがわかっています。
つまり、卵子だけでなく
精子の質が悪いことでも
受精卵の質は悪くなり、
移植や凍結ができない、
妊娠率が下がる、流産を招く、
ということに繋がっていきます。
体外受精に向けて、身体づくりを頑張っている
女性はたくさんいます。
あなたもその1人かもしれませんね。
でも、同時に精子のケアもしていかないと
あなたの頑張りが無駄になってしまう
かもしれないとしたら…
特に、精子の奇形が多かったり
運動性が低い場合は、
受精は難しいと言われています。
精子の質も加齢で下がってきます。
あなたがどれだけ頑張っても
受精という妊娠の第一歩さえ
踏み出すことが叶わないかもしれない…
「こんなに頑張っているのにどうして…？」
そう感じているなら、精子のケアも
ちゃんと考えてみませんか？
なかなか授かれない方や
長引く不妊治療にお悩みの方、
“妊活は夫婦2人で”ということを
今一度思い出してみてください。
もし、あなたの旦那さんが
妊活やサプリに協力的ではなくても
不安はありません。
あなたがまずは行動に移して
変われたら
きっと旦那さんも変われます。
男性が本当に単純なので
すぐに変わると思います。
（私はとても単純です）
あなたにも出来る、授かる力のある精子を
つくるための毎日習慣、ここにあります！
それがこちらです。
