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この記事のポイント
今日で10月も終わりです。朝晩の冷え込み、寒暖差、日照時間の短さ。10月は、身体が夏から冬へと大きく切り替わる月でした。この記事では、今月の身体を4つの視点で振り返るチェックと、11月に向けて整えておきたいことをお伝えします。

10月は、身体が季節に適応する月

10月は、月の初めと終わりで気温が大きく変わる月です。月の初めは日中に汗ばむ日もありますが、月末になると朝晩は上着が欠かせなくなります。一日の中の寒暖差も大きく、身体にとっては負担の多い季節です。

こうした変化に適応するため、身体は自律神経をフル稼働させてきました。10月に疲れを感じた方は、身体が季節に適応しようと頑張っていた証拠です。まずは、この1か月を過ごしてきた自分の身体をねぎらってあげてください。

4つの視点で振り返るセルフチェック

🔗 ① 睡眠

  • 寝つきは悪くなかったか
  • 夜中に目が覚める日が増えていないか
  • 朝起きたときに疲れが残っていないか
  • 寝る時刻と起きる時刻は、ある程度一定だったか
🔗 ② 冷え

  • 手足やお腹が冷たいと感じる日が増えていないか
  • 冷たい飲み物を習慣的にとっていなかったか
  • 湯船に浸かる習慣はできたか
  • 首・手首・足首を温める工夫はできたか
🔗 ③ 自律神経

  • 首や肩のこりが強くなっていないか
  • 呼吸が浅いと感じることはなかったか
  • 胃腸の不調や便通の乱れはなかったか
  • 季節の変わり目に体調を崩さなかったか
🔗 ④ 気持ち

  • 気分が落ち込む日が続いていないか
  • 一人で抱え込んでいることはないか
  • 休む時間をとれていたか
  • 自分を責めすぎていないか

チェックがたくさんついた方も、落ち込む必要はありません。気づくことが、整えることの第一歩です。

チェックの結果は、ノートや手帳に書き残しておくのがおすすめです。来月の終わりに同じチェックをすると、自分の身体の変化に気づきやすくなります。基礎体温や生理周期の記録と一緒に残しておくと、季節ごとの身体の傾向も見えてきます。

11月に向けて整えておきたいこと

① 「温める習慣」を定着させる
11月には立冬を迎え、暦の上では冬に入ります。腹巻きやレッグウォーマー、湯船に浸かる習慣など、10月に始めた温める工夫を、11月は習慣として定着させていきましょう。
② 朝の光を意識する
11月は、さらに日照時間が短くなります。朝起きたらカーテンを開け、光を浴びる習慣を続けてください。体内時計が整うと、睡眠のリズムも安定しやすくなります。
③ 年末に向けて予定を詰めすぎない
11月から12月にかけては、仕事も私生活も忙しくなる時期です。通院の予定も含めて、予定を詰めすぎないよう、今のうちから余白をつくっておきましょう。

10月を振り返って

今月のブログでは、移植前後の身体づくり、呼吸や胃腸、首肩のこわばり、検査の数値との付き合い方、夫婦の温度差、休み方など、さまざまなテーマを取り上げてきました。

どれも、病院の治療と並行してできる身体づくりです。全部を実践しようとしなくて大丈夫です。一つでも「これならできそう」と思えたことがあれば、それを11月も続けてみてください。

理学療法士として伝えたいこと

私は病院で理学療法士として15年働き、延べ1万5千人以上の方と向き合ってきました。身体は、毎日の小さな積み重ねで少しずつ変わっていきます。劇的な変化ではなくても、1か月、2か月と続けるうちに、「そういえば最近、冷えにくくなった」「眠りが深くなった」と気づく日が来ます。

季節の変わり目を乗り越えてきたあなたの身体を信じて、11月も一緒に整えていきましょう。

まとめ
10月は、身体が夏から冬へ切り替わる月でした。睡眠・冷え・自律神経・気持ちの4つの視点で今月の身体を振り返り、11月は温める習慣の定着、朝の光、予定の余白を意識してください。気づくことが、整えることの第一歩です。

不妊治療でも授かれなかった47歳の方が、どんな状態から何を整えて授かられたのか。その記録をPDFにまとめています。

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