妊活とホルモンの関連性は高い|所沢子宝整体院心和
「ホルモン」についてあなたと考えていきたいと思います。
不妊治療で病院に行かれたことのある人はホルモンの話を聞いたことがあるかもしれません。
ホルモンは妊活において卵子を作り、受精卵を受け入れる内膜を形成する為に「ホルモン」が重要な役割を担っています。
ホルモンはひとつ、ひとつの「細胞」から生まれてきます。
細胞という「ひとつの箱」の中に「ホルモン」を作る為の「部屋」と必要な「家具」がありますよ。
コレステロールについて
まず、箱の中には「コレステロール」という重要な家具が必要です。
コレステロールは、脂質の一種の遊離脂肪酸です。
2割~3割が体外から取り入れられ、7~8割は「糖」や「脂肪」を使って「肝臓」などで合成され、その量は体内でうまく調整されています。
よく、コレステロールは身体によくないといわれますが、「妊活」においては必要な「家具」です。
取り入れる「脂質」を考えていく必要がある事が分かります。
また、「肝臓」の役割も大切です。
ミトコンドリアから小胞体へ
コレステロールを資源として、「ミトコンドリア」でホルモンの生合成が行われます。
そして、そのホルモンを今度は「小胞体」という器官で、生殖に使われるホルモンに「変換」していきます。
その際に必要なものが「鉄」です。
これは非常に重要なポイントとなります。
女性においては、毎月の月経という自身の内膜を排出する作業があります。
これはいわば、血液を外へ出している様なものですので、必然的に血液の成分である鉄分や貯蔵鉄であるフェリチンが低下する可能性が高い事が考えられます。
そのため、「ミネラル」の補給が重要となってきます。
ミネラルの補給について
ファスティング後にミネラルの補給は随時促されます。
また、マグネシウムのサプリを飲むことが効率良いです。
そして、腸内環境を整えるのが、ファスティングの主な効果であります。
当院は主に内臓調整を主軸として施術を行っています。
この事からファスティングとの相互効果があると考えられます。
体質改善ってどのくらいまでやればよいの?
この様な取り組みを、ではいつまでやればよいのか?
とあなたは思われると思います。
60〜120日までの間に陽性反応が圧倒的に多いことがいえます。
これは、卵が排卵する為に血液の配給を受けて大きくなっていきますが、その血液の影響を受け始めるのが3周期半前からといわれています。
およそ100日前後といえます。
様々な取り組みをしながら、一定の期間、繰り返す事が大切と思われます。
一定の期間、体質改善でママになることを信じて進まれた方は「何か」が起こると思っています。
はっきりとはデータはありませんが当院の結果で物語っています。
できる事を、具体的に取り組んでいく事
そして、お一人で進まない事も大切だと思います。
修正、そして、またトライを繰り返す事は、辛い作業になります。
その際に、サポートができるところがあれば安心できると思います。
自分を信じ続けて欲しいと思います。