【妊活】行き詰まったら原点に戻ろう|所沢子宝整体院心和
こんにちは。
所沢 子宝整体院 心和の金子育司です。
寒くて外に行きたくないなって思っているかもしれませんが
今日は、「外」での大事さと「妊活」についての関連をお伝えしていきます。
植物から学ぶことは?
子宝整体に通われている方たちは不安とストレスで押し潰されそうになっています。
その時は何も考えずに「太陽の光を浴びてください」。
これががとても大切です。
これは私が遠く離れた長崎の祖母から教わったものです。
私が子供の時に祖母が、
「やすし、種ってなんだか分かる?」
と聞いてきました。
私は、
「種?花が咲くまでのパワーを貯めておくところ?」
と答えると、
「種は母親が残したエネルギーそのものなの」
「種は土に蒔くと、根っこが生えて双葉ができるまでは自分が持っているエネルギーだけで成長する。
それは母親が残したものなの。」
と祖母は教えてくれました。
今思うと、その現象は妊活にとても大切な事だと思いました。
私が向き合ってきた妊活中の方の平均年齢はバラバラで、
その多くの方が病院で不妊治療をされていて、人工授精や体外受精もされていました。
その方と一緒に取り組んでいるときにゴールを見失うときもありました。(今はないですが)
でも祖母の「種は母親が残したエネルギー」という言葉を思い出してから、
ゴールへと真っ直ぐ進むことができるようになりました。
受精卵にどんなエネルギーを充電するか
人間の種は「受精卵」です。
私の妊活サポートは「受精卵にエネルギーを与える」この一点に向かっています。
相談に来られた方と一緒にこの一点に向かい、代謝を上げていきます。
「エネルギーって何?」
と思われると思いますが、
これは2つあります。
それは、
①太陽のエネルギー
②感謝のエネルギー
です。
命の種に太陽のエネルギーを充電する
太陽の光
・現代の食べるものにエネルギーが少ない
・紫外線対策で太陽を浴びることが少ない
特に最近では、
ビタミンDと不妊に関する研究報告がかなり出ています。
「多嚢胞性卵巣」「排卵障害」「低AMH」「精子の運動率」「体外受精の結果」
にビタミンDが影響しているというという事です。
ビタミンDは、食物からの摂取もできますが、
多くが体内で合成されて作られるます。
体内合成では、
日光にあたり紫外線によって皮膚で生成されます。
最近では紫外線対策等の影響もありビタミンD不足の方が増えていると言われています。
週2回、1日30分程度紫外線対策をしないで日光に浴びる事が推奨されています。
この状況から当院の妊活サポートは、
自然なものを食べ、太陽の光に感謝する習慣をつけていくんです。
あなたは自分の身体・パートナーに感謝していますか?
そしてもう一つ大切なエネルギーがあります。
それは「感謝のエネルギー」です。
感謝とは、「愛情や感情」を持って生きるということです。
植物もどんな言葉をかけるか、愛情をどれだけかけるかで成長が違うと言われています。
祖母から、
「植物は痛みも愛も感じる、だから感謝して育てて感謝して収穫して感謝して頂きなさい。」
と子供の私に伝えてくれました。
妊活中の方にも、
パートナーや何より自分自身に感謝できているか?
を一緒に確認しながら一歩一歩前に進んでいきます。
☆1日一回空を眺めて太陽を浴びてエネルギーを頂く
→ビタミンDを意識すると週2.3回、1日30分日光浴をする
☆食べるものは自然なもの、形あるものを頂く
→食物の栄養は太陽のエネルギーの循環から得ています
☆自分自身に感謝して生活する
→自分と家族を認めてあげる
シンプルですが、
迷ったとき行き詰まったときに、ここに戻っていただけると良いのではないでしょうか。
このブログはあなたが不安とストレスに負けそうになったときにパワーに変えられたらと願っています。