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妊活を続けていると、ふとした瞬間に
「いつまで続ければいいんだろう」
「やめるタイミングなんて来るのかな」
と考えてしまうことがあります。
誰かが「もう頑張らなくていいよ」と決めてくれるわけでもなく、
基準があるわけでもない。
だからこそ、出口のないトンネルにいるような気持ちになるのだと思います。
「やめどき」は、他人が決めるものではなく、
本来は自分とパートナーが決めていいものです。
・治療を続ける選択
・一度お休みする選択
・やり方を変える選択
・新しい夢を描き直す選択
どれを選んでも、“間違い”ではありません。
もし今、心も体も疲れ切っているなら、
一度「前に進むためのお休み期間」を取るのも立派な妊活の一部です。
整体の場では、
「ただ話を聞いてほしかった」
と涙をこぼされる方も少なくありません。
それだけ、妊活は一人で抱えるには重すぎるテーマです。
「本当はどうしたい?」
この問いに、すぐに答えを出す必要はありません。
ただ一度だけ、静かな場所で、自分の心に聞いてみる時間を作ってみてください。
その時間が、これからの“あなたらしい妊活”につながっていきます。