【妊活男性】の精子力が今より3倍アップする秘密公開
【妊活男性】
精子力が今より3倍アップする秘密公開
妊娠しやすい体をつくるために、細胞のひとつひとつにじゅうぶんな栄養をいきわたらせて、健康で元気な身体にする必要があります。
細胞を活性化させます。
それは女性も男性も同じです。
今回は、男性が陥りがちな食事傾向や生活パターンを見直して、今より精子力が3倍アップする秘密を公開します。
男性パートナーの栄養は 十分に足りている?
最近のパートナーの様子は、どうですか?
「お腹がポッコリ出てきた」
「いつも疲れている」
「残業が多い」…など、健康面に不安はありませんか?
男性は不規則な生活になりがちですよね。
まずは下のリストで、日ごろのパートナーの食生活をチェックして下さい!
- 昼食は、立ち食いそばやうどんなどで済ませることが多い
- カップラーメンやレトルト食品をよく食べる
- ハンバーガーなどのファーストフードを好んでよく食べる
- 残業で遅くなり、深夜帰宅してから食事をがっつりとる
- つき合いなどで、週に3回以上お酒を飲んでいる
- お酒のつまみには、揚げ物などの脂っこいものをよく頼む
- 飲んだ後、シメのラーメンは欠かせない
- 濃い味つけのものが好き
脂質や炭水化物が多く、野菜が少なく、塩分も多い、いかにも健康に悪そうが想像できると思います。
厳しく言いますと当てはまる項目が1個以上ある場合は栄養不足の可能性があり、食生活を改める必要があります。
外食メニュー選びの ポイント
できるだけ単品をやめて定食にする
外食の多い男性はメニューの選び方に気をつけるだけでも、
ずいぶんと栄養状態が変わってきます。
例えばランチは、そば、うどん、ラーメンなどの単品ものをやめ、
主食+主菜+副菜が揃った定食ものに。
麺類は糖質のかたまりで、
血糖値を急激に上げてしまうことになり、
栄養も十分ではありませんので、
なるべくおかずの品数が多い定食を選びましょう。
炭水化物は天敵です。
私はしっかりしたものが食べれない時は、
上記のものを食べるより一食抜きます。
一日一食から二食にしています。
そちらの方が内臓も休暇できて体調万全になります。
フライドポテトを食べない
ファーストフードは、カロリーはありますが、栄養は不十分です。
控えるのではなくて、食べるのをやめましょう。
お酒のつまみは、低カロリーのたんぱく質に
お酒のおつまみには、低糖質、高たんぱく、低カロリーのものを意識して選んで下さい。
湯豆腐、ナッツ、枝豆、お刺身、焼き魚などがおすすめです。
お酒は糖分のないハイボールがオススメです。
甘い缶コーヒーはNG
仕事中に缶コーヒーを飲む男性も多いのですが、
砂糖の入ったものは血糖値を急激に上昇させることにつながります。
無糖のものを選ぶようにして下さい。
無糖のものでも缶コーヒーには防腐剤や添加物が入っていますので注意が必要です。
深夜ごはんはNG
深夜に帰宅してから食べるのもNG。
食べてすぐ寝てしまうと、食べたものは脂肪として蓄積されます。
寝る3時間前に食事をすますよう心がけましょう。
セックスミネラル の「亜鉛」を摂ろう
パートナーの男性に積極的にとってもらいたい栄養素は「亜鉛」です。
亜鉛は男性の精子形成や前立腺の働き、精子の運動や活性化にも関係しており、
「セックスミネラル」と呼ばれるほどです。
たとえば、亜鉛が不足すると、精子の尻部の鞭毛(べんもう)、
つまり精子のしっぽが正常に形成されず、卵子を目指して元気に進んでいくことができません。
また、亜鉛が欠乏すると、性欲や意欲までもが低下します。
近ごろは亜鉛が不足している男性が、とても多いのです。
亜鉛の含有量は、ファーストフードやインスタント食品、
加工食品に少ないうえ、亜鉛はアルコールを分解するときにも使われます。
またストレスも、亜鉛をはじめとするミネラルを消費して、尿に排出してしまいます。
お酒を飲んだ日の夜中に足がつる、
翌朝、目がしばしばする、見えにくい、などは
亜鉛不足の証拠なのです。
亜鉛は、女性ホルモンの生成や性腺機能の維持、妊娠の維持にも関わっています。
細胞分裂や成長にも関与しています。
まとめ
食事は妊活をされている方には必須な項目です。
妊活以外でもとても重要です。
私は個人的に食べてはいけないものは食べない。
1日2食です。
妊活をされていても食事を変えることがなかなかできない。
このような方が大勢いらっしゃいます。
その理由として、優先順位が誰よりも自分なんですよね。
それは仕方ないです。
まずは優先順位を変えてみましょう。
生まれてくる赤ちゃんがアトピーやアレルギー。
もしかしたら障害があるかも知れません。
このリスクが食事で左右されます。
今一度パートナーと未来のことを話し合って下さいね。