着床時期はいつからだと思いますか?

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妊活をする上で学んで欲しいことをお伝えします。

 

それは着床です。

 

ご存知の方も

 

もう一度おさらいして

 

そして

 

何が必要なのか?

 

吸収してくださいね。

 

 

でははじめます。

 

 

着床時期はいつからだと思いますか?

 

 

卵巣から出てきた卵子は、卵管采に取り込まれ

 

その卵子と精子は卵管膨大部で出会います。

 

 

そこで受精すると受精卵ができ、

 

細胞分裂を繰り返しながら約5〜10日で

 

子宮に到達します。

 

 

そこで受精卵は胚盤胞に変化し、

 

子宮内膜にしがみつき

 

成長しようとするんですね。

 

 

これを「着床」と呼びます。

 

 

排卵から受精する前の時間は約6時間、

 

受精卵が子宮に到達するまでの時間は約5日、

 

そこから着床するまでに約2〜3日かかります。

 

 

このことから

 

受精してから着床するまでの期間は

 

たった1週間です。

 

 

着床までの道のりを1週間で行う。

 

そのまま妊娠です。

 

 

実際に着床すると体の体温は0.2度くらい低下し、

 

人によっては低温期の体温よりも

 

低くなる方もいます。

 

 

 

この着床したタイミングで基礎体温が低下することを

 

インプランテーションディップと呼びます。

 

 

 

この現象は絶対に起こる症状ではないので

 

基礎体温が低下しなかったからといえ

 

着床してないと判断してはいけません。

 

 

 

今までは着床する場面をお伝えしました。

 

 

 

 

ここからは

「受精卵が着床しない」

このことについて学んでいきましょう。

 

着床しないには

どんな理由があるのでしょう?

 

 

細胞分裂がうまくいかなかった。

着床するまでに何度か細胞分裂を繰り返しますが、

途中で分裂が止まる場合があります。

そうすると子宮へたどり着いても

着床する機能を持っていないため

着床されず、月経と共に外へと排出されます。

 

 

子宮内膜まで到着しなかった。

卵管の途中で着床する子宮外妊娠を

起こしてしまうこともあります。

 

 

子宮内膜まで来たが着床のタイミングを逃した。

着床のタイミングを逃すと

妊娠することができないこともあります。

 

ですが着床障がいの場合は、受精卵が胚盤胞になり

子宮に到着しても着床が起こらないんですね。

 

体の中で起こっていることを

私たちは目で見ながら確認する、

ということができません。

 

 

だからこそ

神秘的である妊娠に

奇跡を起こす必要があるのです。

 

おいおい着床しない理由を詳しくお伝えします。

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