卵子の質を良くしましょうって言われるけど…

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妊活をしていると

 

「卵子の質を良くしましょう」

 

と、耳にすることがたくさんあるかと思います。

 

 

 

卵子の質を良くする

 

と聞いて

 

思いつくのが

 

卵子の老化を防ぐこと

 

が多いと思います。

 

 

 

でも具体的に

 

なにをもって「卵子の質」だと

 

言えるでしょうか?

 

 

卵子の質に大きく関与しているのが

 

染色体です。

 

 

 

染色体は受精卵・胚の発育・着床

 

妊娠・出産までの過程に

 

とても深く関係しています。

 

 

 

染色体に異常がある場合は

 

出産に至るまでの過程で

 

何かしらの問題があることが

 

高くなります。

 

 

 

 

しかしこの染色体は

 

顕微鏡でしか

 

確認することができません。

 

 

 

そのため、見た目から正常か異常かを

 

判断することはできないのです。

 

 

 

でも卵が正常に受精したかどうかは

 

見た目で判断することが可能です。

 

 

 

正常に受精した卵が

 

順調に成長し、受精卵が

 

良好だと判断できても

 

その卵の染色体が正常か否かは

 

分からないことが言えます。

 

 

 

まとめると

 

 

・卵子の質は染色体が関与している

 

・染色体の確認は顕微鏡でしかできない

 

・染色体異常があっても受精は可能

 

・受精した卵の染色体が正常かどうかはわからない

 

 

ということです。

 

改めて確認してみると

 

妊娠の過程における

 

染色体の要素は

 

とても大切です。

 

 

 

卵子の質を良くして妊娠することで

 

それだけ生まれてくる赤ちゃんへの

 

影響に関するリスクも大幅に下がります。

 

 

これからも

 

卵子の質を良くすることを

 

意識して

 

妊活に取り組んで欲しいと思います。

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